Orchestra Canvas Tokyo Blog

# サン=サーンスの記事:1件

サン=サーンス / 交響詩《死の舞踏》作品40

鮮やかなメキシコの響きに続き、本演奏会は一転して暗闇へと誘われる。フランスの作曲家サン=サーンスの代表作、交響詩《死の舞踏》である。「フランスのモーツァルト」と称されるほどの神童であったサン=サーンスは、リストが創始した「交響詩」というジャンルをフランス音楽界に積極的に取り入れた人物でもあった。本作は、フランスの詩人アンリ・カザリスの怪奇的な詩に着想を得た交響詩である。サン=サーンスはまず1872……

2026/1/31
1 / 1